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岩崎諒太×大橋彩香による「閉月花」特別インタビューを公開!

Date
2022-09-05 18:00
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260

先⽇8⽉26⽇(⾦)に公開されたWEBTOON「閉⽉花(へいげつか)」スペシャルPVにて花を守る“死神”イ・ギョム役を演じた声優の岩崎諒太さんと、花に導かれし少⼥チェ・ヨリ役を演じた⼤橋彩⾹さんのインタビューを⼤公開!

「閉⽉花」に関する お話はもちろん、プライベートな質問やお芝居に関するエピソードまでファン必⾒のインタビューをご堪能ください。

 

まず初めに、ご自身が演じられた「閉月花」のイ・ギョム、チェ・ヨリに対する ご感想をお聞かせください。


岩崎諒太:イ・ギョムに対しては、「この人は一体何なんだろう…?」が第一印象でした。
高貴な存在であるのは分かったのですが、その“花”に対する執着は いったい何なのか?と謎だらけでした。でも、コミックを読んでいくにつれて だんだんと人間らしいコミカルなところや、ヨリに対する気持ちの変化に引き込まれていくようになりました。

大橋彩香:(チェ・ヨリは)セリフ数としては少なかったのですが、ギョムとどうなっていくのかワクワクしながら私も演じさせて頂きました‼
元々 韓国の漫画も読んだりしていたので、今回 携われて嬉しかったです。

 

今回のアフレコでは どのような点を意識されましたか。


岩崎諒太:PVでは数行程度の短いセリフの抜粋を紡いだものでしたので、イ・ギョムのキャラクターの魅力を一言でも伝えられたらと思いながら演じました。その場面場面でのイ・ギョムの気持ちの変化を考えつつも、多くの謎を抱えた魅惑的な男性であるところを表現するために感情の振れ幅が大きくなりすぎないようにしました。

大橋彩香:男装している時、普段の快活な感じと、恋愛シーンでの女性らしさの差を出せるように意識しました。アフレコ当日は、皆さん先に収録されていたので1人での収録でしたが、「ギョムかっこいいな~」と思いながら録りました(笑)

 

お互いの演じたキャラクターに対しては どのような印象を持ちましたか。


岩崎諒太:ヨリは真っ直ぐで穢れのない純粋な良い子だなと思いました。たとえ見知らぬ人であっても、困っていたり傷ついた人がいると放っておけない、おせっかいというか(笑) 本当に心から優しい人なんですよね。人として尊敬しますし、自分もヨリのような誰にでも分け隔てなく優しい人でありたいと思います。

大橋彩香:ギョムは、謎が多くミステリアスな印象があります。最初は冷たい人なのかなと思っていましたが、意外と感情が動く人で、かわいいです。ヨリが女性だと気づかないのも面白いです(笑)

 

今回 演じていただいた「閉月花」はWEBTOON(ウェブトゥーン)と呼ばれるタテ読み形式の漫画ですが、お二人は普段からWEBTOONを お読みになりますか︖


岩崎諒太:これまでWEBTOONは あまり読む機会がなかったのですが、縦読みタイプの漫画は流れるように読めるしフルカラーで読めるのも、とても情報量が多くて普通の漫画とは違った面白さがありますね。閉月花は昔の韓国が舞台の お話でしたが、自分も韓流ドラマの吹替を いくつかやったことがあるので とても親しみやすく読むことができました。

大橋彩香:私は以前、WEBではなく紙で読んだのですが、「チーズイン・ザ・トラップ」が好きです! 他作品をWEBで読んだこともありますが、縦スクロールは やめ時が分からなくて いつも朝まで読んでしまいます(笑)

 

「閉月花」のアフレコに関する お話ありがとうございます! ここからはイ・ギョムとチェ・ヨリの役柄に絡めて岩崎さん、大橋さんのプライベートなお話も お伺いできればと思います。

 

本編でイ・ギョムは閉月花を「何よりも大事なもの」として守り続けていますが、岩崎さんが「声優」というお仕事をする上で何よりも大事だと考えて継続していることはありますか?


岩崎諒太:声だけを使ってお芝居をするお仕事ですので、なかなか難しいことも多いんですが、自分が一番大事にしているのは情熱ですね。作品に対する情熱。演じることに対する情熱。
役やキャラクターによって色や温度は違いますが、自分から湧き上がるこの熱量がマイクを通して、聴いている人に、観ている人に少しでも伝わって欲しいと日々思っています。

 

自身とは異なる考えを持つヨリと出会ったことで、面倒事が大嫌いで無関心だったギョムは徐々に変わっていきます。岩崎さんにとってヨリに当たる人物、ご自身の人生や考え方を変える きっかけとなった方はいますか?


岩崎諒太:同じ事務所の先輩、関 智一さんです。自分が演技や生き方について悩んでいるとき「自分が何かに迷ったときには常に漫画の主人公だったらどうするかを考えろ」というアドバイスをもらったことがありました。楽な近道と、険しいけれど大きな経験が得られる獣道だったら どちらを選んだ方が これからの展開が面白そうか?目の前の壁に ぶち当たった時、何かの選択を迫られたときには常に この言葉を思い出し、人生の主人公である自分がよりヒーローになれる道を選ぶようにしています。

 

常に明るくて周りから好かれる点がヒロインのヨリと似ていらっしゃいますが、そんな大橋さんの元気の源は何ですか?


大橋彩香:友達と会ったり連絡を取る事、猫と過ごす、ゲームをすることです‼ 結構 人と常に つながっていたいタイプなので、ラインをしたり電話をしたり、お酒を飲むのが大好きです。ゲームも友達とよくします。家に2匹いる猫ちゃんも とっても可愛いくて癒しです。

 

閉月花」はイ・ギョムのストレートな胸キュン台詞も見どころですが、大橋さんが実際に言われるとキュンとする言葉や仕草などがあれば教えてください。


大橋彩香:ギャップにキュンとするタイプです。見た目は可愛いのに男らしかったり、結構クールで冷めていそうな人がにっこり笑ったり!! キュンとする仕草は お酒を飲む時に おしぼりに1回グラスをトントンしてから飲む姿です。あんまり共感してもらえません(笑)

 

お仕事に対する姿勢やプライベートに関する貴重な お話を ありがとうございました! 最後に「閉月花」の読者の皆様にメッセージを お願いいたします。


岩崎諒太:閉月花に導かれ巡り逢ったイ・ギョムとチェ・ヨリのもどかしくも愛おしいラブストーリー。
自分がイ・ギョムの立場だったら…ヨリの立場だったら…そんなことを思いながら読んでみるのも面白いかもしれません。もし自分がイ・ギョムだったら早々にヨリが女だって気づいちゃうかもしれませんが(笑)そうだったら この物語は どうなってしまうんでしょうか!?
そんな勘違いやすれ違いが なんとも もどかしくて面白い「閉月花」是非 皆さんも最後まで読んでみてください!

 

大橋彩香:「閉月花」に携わらせて頂き、とても嬉しいです‼
今回はPV収録でしたが、またヨリちゃんとして たくさん話せる日が来たらいいなぁ!!と思っています。原作も とっても素敵なので、気になった方は ぜひ読んでみてください!! 原作ファンの皆さまも、引き続き応援よろしくお願い致します!

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